お話した。
いーっぱい。 

 
好き?って聞いてしまった。
「好きではないよ。」
分かってたはずの答なのに、
ココロは痛くて痛くて、涙が出た。
「でも大好きだったよ」
そういわれると余計苦しくて、苦しくていやになった。 
 
待受けだって、もうななおじゃない。
当たり前ではあるけれど。
たまには見る?って聞いた。
「そしたら、別れてから一回も見てない。」
 
 
振られたほうと
振ったほう。
こんなに気持ちの違いがあるなんて。
 

タカのななおへの気持ちと、ななおのタカへの気持ち。 

 
「たかちん」そう呼べる日はもうないのかもしれません。
 
 
「がんばります。」
ほんとは、もうやだ。
って逃げ出したい。
もう、しんどいし、苦しいし、疲れたし。
「しんどいなら、やめな」
そう言われても、
「好きなんやもん」
 
 
逃げたって何にもなれへんねんもん。
 

好きな人が自分のほうに向いてくれないのが
しんどいのは当たり前のことだけど、
どうしたら、
ななおのものになるんだろう。
どうしたら、
怒ってもらえるのだろう。
どうしたら、
心配してもらえるのだろう。
 

今、ななおがコンパにいったっていっても
誰かと遊んだとしても
カレにとっては何でもないことなんだもん。
カレがコンパに行くといっても
ななおはカレに何にも言う権利ないんだもん。
 
 
そんな立場にいるってことが
よくわかった。
 
 
 

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